コロナ後必須のスポーツ見放題の動画配信サービス

地上波、衛星放送で野球やサッカーが中継され、それ以外のマイナースポーツはほとんど放送されないか深夜放送で少しだけという時代から、ネット動画配信でメジャーマイナー問わずにスポーツがライブ配信されることが普通になりました。 

コロナウィルスの影響でプロ野球、Jリーグ、欧州サッカー、メジャーリーグ、NBAから高校野球までスポーツの試合が延期、中止になりました。

ロックダウンの解除とともに、再開が予定されていますが、これまでのように多くの人がスタジアムに集まることは難しいですし、マイナーなスポーツでは、コロナウィルス対策をすること費用をかけられないというところも現れると思います。その中で、ネットでの動画配信・中継が主要な楽しみ方へと変わっていきます。 

衛星放送よりも圧倒的に安く、衛星アンテナや受信機などを機材を用意しなくても観られること、そして、マイナースポーツも楽しめるという動画配信。ただし、スポーツの動画配信、特にライブ配信については、画質がまだまだ良くないなど改善が期待される部分もあります。スポーツ配信に対応した各社のサービスを紹介します。 

サービス比較

各サービスの詳細

価格比較

オンライン動画サービス

スカパー、WOWOWと違ってアンテナや対応機器の用意ということもなく、好きな時に入会して、退会できるという意味で非常に気軽にスポーツ観戦できる仕組みです。

DAZN

日本で人気の高いスポーツであるJリーグを独占配信、プロ野球も広島を除く全試合を配信とほぼ独占配信に向かっている状態で、豊富な資金でスポーツといえばDAZNという位置付けを確立しています。

イギリスの会社ということもあり、欧州サッカーも充実しており、UEFAチャンピオンズリーグ、イギリスのプレミアリーグ、イタリアのセリエA、スペインのラ・リーガの多数の試合を放送しています。

比較的高めの月額料金1750円を考慮しても、各競技のファンは入らざるをえないというサービスになっています。各チャネルの紹介をしているページですが、このままスカパーや楽天NBAを含めて、全てDAZNへ統合してくれた方がスポーツファンとしては、利便性が高いです。

衛星放送系サービス

WOWOW、スカパーやスカパーで提供されている日テレG＋、フジテレビネクストなどについては、急ぎでなければ年内は契約しないことをお勧めします。

これまでテレビについているBーCASカードが必要でしたが、WOWOWがウェブ上だけで加入できるサービスを2020年末に開始すると発表するなど、DAZNなどと同じように手軽に見れる仕組みが用意されそうです。まずは、各社のサービスがどのような仕組みになるのか、価格を含めて待ちをお勧めします。